【博物館見学記#1】江戸東京博物館の見学に行って来ました

江戸東京博物館

今回は大学時代からの友人と車で見学に行きました。2022年度から2025年度までの長期休館に入りますので、しばらく行ってないなぁという方はお早めに！！正確には2021年3月31日(木)まで開館しています。たぶんぎりぎりだと混みますよー。

来年になると閉館前最後の展示で2022年1月2日(日)から3月6日(日)まで［企画展］「徳川一門 ―将軍家をささえたひとびと―」が開催されます。展示の予告が出てますので詳しくは下記のバナーからどうぞ。

さて、今回は4年ぶりに常設展を観覧してきたわけですが、日曜日だったため展示自体はあまりゆっくり観ることができませんでしたが、学生の時に来た時より知識量や理解度が上がっているなぁと自身の成長を感じることができました。

人生で３回目の観覧だったのですが、同じ展示でもその時の興味関心によってみえ方が変わるというのも博物館の魅力ですね。

小学生の時は橋、歌舞伎座、江戸城の模型など大きい展示が印象に残っていました。あと体験コーナーのお姉さんが美人だった記憶が…ｹﾞﾌﾝｹﾞﾌﾝ。

大学生の時は古文書解読にはまっていたので文書の資料を必死に読んでいました。江戸博はほとんど翻刻がついていなかったので、読めない字があるともっと頑張ろうと刺激を受けていました。

今回は自分が展示をする側になったので半分くらいは展示ではなく、展示を観るお客さんの反応を見ていました。江戸の展示では長屋の暮らし周辺の体験型展示の子供たちの反応がよく、東京の展示では戦争関連の展示をよくみている小学校高学年くらいの男の子が印象に残りました。

やはり「歴史の継承」というのが博物館、ひいては学芸員の重要な仕事であると再確認しました。

長期休館前のため図録の半額セールを実施していまして調子にのって14冊も買ってしまいました。車まで運ぶのが大変でした（滝汗）
調べたところ10月4日からやっていたようです。

企画展•特別展の図録は再販がないので欲しい人は早めに購入したほうがよさそうです。セール期間は3月31日まででショップスタッフの方によれば送料はかかるがオンラインショップでも半額で購入できるとのことでした。下にリンクを貼っておきます。

今回はつけ麺の中盛り（３３０g）、温麺、きざみにんにく（無料）をいただきました。麺を食べ終わったら割りスープをもらって完飲。ごちそうさまでした🙏。

大盛りはかなりの量があるので初めての人は中盛りにしておくことをおすすめします。美味しくいただける量をオーダーしてくださいね。